練り香水

通常、香水と言えば瓶に入っている香りが付いた液体のイメージがあると思います。
ですが、練り香水の場合には、液体ではなく固形の香水です。
香水ランキングでも、まだまだ液体の香水が中心になってランクインされているし、香水を売っているお店でも液体の香水を中心として売っているので、練り香水はあまり目にする事が無いと思います。

練り香水は固形なので、瓶に入っているより小さく、丸くて平たい容器に入っている事が多いです。
そのため、持ち運びしやすく外出先でもすぐに使う事ができるのがメリットです。
中には、口紅のようにスティック状になっている練り香水もあります。
用途については、その練り香水を手に取って、普通の香水と同様に身体につけて楽しみます。
香水ほど香りが強い物ではないので、気軽に楽しむ事が出来るのがとても魅力になっています。

練り香水の使い方

練り香水の使い方については、通常の香水と同様に手首、耳の後ろ、首筋、足首、胸元等の体温が比較的高い所、汗をかきにくい所につけるのが良いです。
香水は、練り香水についても同様で、体温によって香りが香るようになっているために、体温が高い所や脈打つ所が良いようです。
また、自分でも香りを感じていたいのなら、上半身につけると自分でも香りを感じられるので、気分転換に良いです。

その反対に、あまり常時香水の香りを感じていたくない、たまにフワッと感じられたら良いという場合には、足首など顔から遠い所につけると良いです。そうすると、たまにフワッと感じる事があると思います。
先程も書きましたが、練り香水は汗をかきにくい場所につけるのがお勧めです。これは何故かと言うと、汗と香水の成分が混ざり合うことで香りが変わってしまい、変な香りになる可能性があるからなんです。よって、良い香りを楽しむためには、汗と混ざらない場所につけるようにして下さい。

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